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桜木みなとが生え抜きトップスターに就任?!

今年9月、宝塚市で活動していた宝塚歌劇団・宙組の一員である25歳の有愛きいさんが急死した事件に関連して、劇団が公表した調査報告書では上級生からの叱責があったことを認めながらも、明確なパワーハラスメントは認めないと述べました。

しかし、遺族、世論は納得がいかないと猛反発し再調査が求められ劇団の危機も噂されるなか、宙組2番のスター桜木みなとさんが積極的に立ち上がり、副組長の秋奈るいさんらと内部調査を行い労働環境とパワーハラスメントの改善を求める意見書を劇団側に提出したという事実が週刊誌やオンライン上に伝わりました。

この危機を乗り越えるために勇気を奮い行動した桜木みなとさんが宙組の生え抜きトップスターになるのでは?とネット上ではささやかれ始めています。

一体どういう状況なのかみていきましょう。

桜木みなとが生え抜きトップスターに就任か?

今年9月に急死した劇団員の有愛きいさんの急死後、さまざまな問題が浮き彫りになり宝塚歌劇団は、積極的な改善や対応を迫られています。

11月14日の宝塚劇団の会見では、今後の宙組公演は実施可能かを見極め、宙組のトップは芹香斗亜で変更はないと発表がありましたが、週刊誌やネット上では時間外労働や、パワハラなどの実態が解明されないままでは信頼回復が難しいと厳しい指摘と、根本的な問題解決をして再起一転してほしいという願いが多く見受けられます。

このように宝塚歌劇団の信頼回復は難しいとの声や厳しい指摘が多い中、週刊誌の報道では以下の内容が伝えられています。

宙組2番のスター、桜木みなとさんが積極的に立ち上がり、副組長の秋奈るいさんらと内部調査を行い労働環境とパワーハラスメントの改善を求める意見書を劇団側に提出した。

劇団員の仲間たちは、亡くなった有愛きいさんの死を悲しみ悔しく感じだれよりも組織の改善を願っているのが積極的な行動を見て分かります。

 

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宝ジェンヌ飛び降り事件

ファンたちの反応

ファンたちからは桜木みなと(ずん)さんの勇気ある行動に対し、ファンからは「これ以上、誰も傷つかずに劇団が変わってほしい」といった温かい応援の声とともに、宙組の再生に期待が集まっています。

「ずんちゃんの責任感と勇気に感動」

「こんな大変なときに、すごい人なんだと思ったよ」

「経営者たちに目をつけられるのを覚悟で立ち上がったんだと思う」

「ばらばらになった宙組を再生できるのは、ずんちゃんしかいない」

 

来月以降、公演を再開するうえで、劇団の評判を改善することは必須の状態。

たくさんのファンや観客に応援してもらえるためにも透明性を大切にし、過去の課題や問題に対して率直に向き合ってもらいたいです。

誠実な姿勢を見せることで信頼が生まれ、ファンや観客はそれを感じ取ってくれるのではないでしょうか。

今回、組織の再生へ向けて積極的に行動した宙組の2番手でもある、桜木みなとさんとは一体どのような人なのでしょうか?

桜木みなと

愛称「ずん」で親しまれる桜木みなとさんは、宝塚歌劇団に95期生として入団。

上品でのんびり育った感じがでているビジュアルで、歌唱力、ダンス、演技に安定がある長所あり。背は170cmで小柄。

宝塚劇団公式ホームページ

新人の頃から「オーラが惹かれる」と注目され生え抜きトップスターになる条件をクリアする95期の神セブンの一人でもあります。

<95期の神セブンとは?>

花組:柚香光、水美舞斗
月組:月城かなと
雪組:朝美絢
星組:礼真琴、瀬央ゆりあ
宙組:桜木みなと

出演作品や略歴

2009年の宙組公演「薔薇に降る雨/Amour それは…」を初舞台とし、2014年には「白夜の誓い」、2015年には「王家に捧ぐ歌」「相続人の肖像」に出演。

2017年の「パーシャルタイムトラベル」で2度目のバウホール公演主演し話題になりました。

2020年には、外部劇場初の主演作「壮麗帝」、2022年には東上公演初「カルト・ワイン」で初主演の実績を積み、今年2023年には、宙組トップスターに芹香斗亜の就任に伴い、桜木みなとが宙組の2番手に昇格。

桜木みなとさんがトップに就任する可能性は未確定ですが、現在の状況を考慮すると、その可能性を排除することは難しいかもしれません。

これが実現すれば、宙組生え抜き初のトップという話題は大きな反響を呼ぶのではないでしょうか。

現在の状況とネットの声

つい昨日、11月23日には労働基準監督署が劇団に立ち入り調査を勧めていることが判明しましたが、これまで劇団の元スタッフや元メンバーから、「以前からパワーハラスメントがあった」「集団で叱咤されていた」「厳しい上下関係があった」といった証言が多数寄せられており、「風呂に入らせない」「食事をとらせない」といった一部劇団員による過酷な指導が行われていたとされています。

これにより、過密なスケジュールとパワーハラスメントに関する問題が広く取りざたされ、世論からの厳しい意見が相次ぎました。

「逃げていい。これ以上我慢しないで」

「なぜそこまで過酷にやらなければいけなかったのか?」

「宝塚の伝統が上級生からのイジメ、ハラスメント、体罰、人格批判だったなんて」

元宝塚歌劇団の東小雪も、ツイッターで発言しています。

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宝ジェンヌ飛び降り事件

混乱した状態が続くなか、12月の舞台が公演されるのか疑問がありますが起死回生の覚悟をもって行動した桜木みなとさんや劇団員の想いが組織の再生を促し、より宙組の力が発揮されるのか注目が集まっています。