実録!韓国の子育て・教育

韓国の子育ては大変?日韓ハーフの可能性を伸ばす6つの方法

韓国で日韓ハーフの子育て奮闘中のここまるです!

子どもは日韓ハーフです。

とは言っても、韓国に住み、韓国の教育を受けているので子どもは韓国人と言っても過言ではありません。

国際結婚をして生まれた子供は生まれたときから二つの文化に触れて育ちますが、住む環境や教育、食生活によって育ち方は様々です。

例えば韓国と言えば、焼き肉王国!

日常生活のなかでお肉をたーくさん食べます。

朝から食卓にステーキやサンギョプサルが並ぶご家庭もあったり、集まるとお腹いっぱいお肉料理を食べるのを見ると、「韓国はやっぱり肉食文化だなあ。」と納得します。

普段からお肉をモリモリ食べ、
韓国語も流暢になるわが子をみるとたくましく育っているなあと感じます。

そして最近になって、子どもが韓国の文化や韓国語を私に教える機会が増えてきました。

「ママ、発音違うよ。」

「オンマ、先生に送ったメッセージ文章まちがっていたよ。」

「先生には僕から伝えておくから、ママはいいよ。」

と、ますます社会に溶け込んでいくわが子・・・。苦笑

子どもが成長するってこういう事なんだあと感じます。

私にとってはこの文化の違い、

教育環境の違い、

言葉の違いが壁になり悩むことがあります。

特に教育の面では韓国の教育熱は世界一。苦笑

韓国の教育費も世界一。汗

何かと圧迫感を感じながら、
子どもの将来や、学業について考えるようになりました。

沢山の人から、

「韓国で育児大変でしょ?」

とよく聞かれます。

私は即「はい。大変です!」

と返事をしますが、実は韓国の子育て環境のいい点もたくさんあります。

そこで、今回は韓国での子育ての秘訣として「日韓ハーフの子はこれだけは押さえよう!」というポイントや教育ヒントをまとめてみました。

今ある環境で日韓ハーフの子どもをグングン伸ばす6つの方法とは?

今回は私の韓国での育児体験談をたくさん盛り込んで紹介します。




【韓国で子育て】日韓ハーフの子の可能性を伸ばす6つのポイント

韓国の教育熱の大変さを日本人はよく知りません。

私も知りませんでした。汗

だからこそ言います!

現実を知れば知るほど恐ろしく大変です!

でも、この環境を上手に利用することで日韓ハーフを国際人に近づけることが可能です。

題して『日韓ハーフ!韓国で強くたくましく生きる力を育てよう』

さっそく6つのポイントを紹介します。

①栄養バランスの良い食事がたっぷりとれる

②習い事、体験授業など幅広い体験ができる

③体を動かせる場所がたくさんある

④語学力をグングン伸ばせる

⑤自己主張、自分の意見が言えるようになる

⑥周りと助け合いを学べる




①栄養バランスの良い食事がたっぷりとれる

韓国で子育てができる最大のメリットは、何と言っても日本と同様に主食においしいお米が食べれるという点です!

お米の質もよく、ふっくらおいしいご飯を食べれます。

野菜、肉、魚、豆、海鮮類を中心とした食材をつかう点も日本と似ているため味付けさえ変えれば和食風の料理もたくさん作れます。

使う調味料を以下のように用意しておけば、その日の気分で味付けを変えてしまいます。

和食風にするなら、醤油、みりん、砂糖、かつおぶし。

韓国風にするなら、ごま油、にんにく、唐辛子、コチュジャン、ダシダ・ヨンドゥ。

韓国料理は辛い物が多いですが、おうちで料理するならば辛さも調整できます。

日本と韓国の味を毎日食卓で楽しめるは、日韓ハーフの最高のメリットです。

主食にはご飯。

そしてさまざまな野菜と牛豚鶏肉、魚や豆腐を食べ栄養をしっかり取ります。

お肉料理がたくさんありますが、サンチュでお肉をたべるのでヘルシーです。♬

저는 산추를 좋아해요!

サンチュ 산추

「肉を食べたら野菜は3倍食べよう!」と野菜をモリモリ食べさせています。

近所の人からも「畑でとれたサンチュだよ。」とおすそ分けをいただき新鮮なサンチュをたくさん食べれます。

新鮮なサンチュをサラダにしたり、肉を巻いたりしてたっぷり食べます。

豚しゃぶ、サンギョプサル、プルコギ、海鮮豚肉炒めなど、サンチュはお肉とピッタリです。

しかも、サンチュに含まれるビタミンC、Dはレタスの5倍、
栄養豊富でカロテンは30倍ほど含まれています。

給食は栄養満点のオーガニック

韓国では幼稚園から中学まで無償給食を導入し、高校は無償給食にしようと拡大が進んでいます。

教育に関心が高い韓国では、給食も重要な話題の一つ。

肥満や、好き嫌いが多い子が急増しているのですが、このバランスの良い安全で質のいい給食で子ども達が心身共に健康に育ってほしいです。

韓国の給食に興味がある方はこちらをどうぞ↓

韓国の小学校の給食はオーガニック!特徴と人気のメニューを解説します

給食がおいしいと、子どもたちも学校に行くのが楽しくなります!

どこの学校も年に数回は特別なメニューを楽しめる「レジェンド給食」が話題になります。


出典ディリー韓国

普段何気なく食べている食事ですが子どもが生まれてからは、
食べ物にも気をつけるようになり食材を選びに注意をするようになりました。

普段はスーパーで食材を買いますが、
主人の実家にいくと季節ごとに畑で育つ色とりどりの野菜を見ることができます。

子ども達が庭で野菜に囲まれながら遊ぶ様子は、
遊園地で遊ぶときとは違う笑顔の時間です。

学校の授業も大切ですが、生きるために必要な食べることをみんなでもっと考える時間が増えたらいいなあと思います。

日韓ハーフは、日本と韓国の二つの味を堪能できる幸せ者です!

和食と韓食の良さを取り入れバランスのいい食事で、健康な体を作りましょう!

②習い事、体験授業など幅広い体験ができる

教育熱心というお国柄だからこそ、子どもの好きなことを伸ばせ可能性を伸ばせる環境があります。

学校の中の放課後授業は利用価値大です。

プログラムの種類が豊富。

さまざまな経験をさせることができます。

美術や運動、コンピューター、英語、漢字、バスケ、バトミントン、
なわとびなどなど・・・

外部の習い事の費用と比べたら3分の1程度で済みます。

デメリットは、定員数が多いという点ですが、
新しい経験をさせたり、子どもの好きなことを見つけるにはピッタリです。

うちの子は、放課後授業で他のクラスの子たちと顔見知りになるおかげで学年が上がってクラス替えをしても、知り合いが多く新学期の適応が早いです。

「何やってみたい?」

やりたいものを挑戦させたり、お子さんの特性を見て伸ばせそうなものを選ぶと好奇心がグングン育ちますよ。

放課後授業は利用するべし!

新しいことに挑戦する場所を探すことをお勧めします。
その中の1つに
学校内の放課後授業を利用してはいかがでしょうか。
学校の中であれば、子どもたちが抵抗感なく通えます。
 

先生によってケアの仕方や指導方法が違うため、先生と連絡を取り合いながら状況を把握することがとっても大切です。

放課後授業って何?と興味がある方はこちらもどうぞ。
放課後授業とは?

バイオリンにはまったうちの子

うちの子は、放課後授業でバイオリンの授業をうけていますが、最近になって「楽しい!」とハマってきています。

継続は力なり!

継続して続けていると、だんだんできるようになり自信がつき、楽しさが湧いてくるのだと思います。

こんな日が来るなんて思っていなかった・・・と正直感動しています。

誰が何も言わなくても家で、ひたすらバイオリンを弾いて楽しむ様子を見ると、放課後授業に万歳したくなります。

どんな先生がどんな考え方で指導しているかがとっても重要なので、私は先生とよく電話でやり取りをしています。

いい先生に巡り合えば、相乗効果は無限です!

習い事はバスでの送り迎え

学校外の習い事や塾は、ほとんどが近所またはスクールバスでの移動です。
親たちが送り迎えをせずに塾や習い事に通えるのも韓国ならでは!

最初のころは、「バスで移動大丈夫かな?」と心配していた時期がありましたが、運転手さんや引率の先生と電話やり取りをしているうちに安心するようになりました。

バスサービスのおかげで、ママたちの負担はかなり激減されます。

③体を動かせる場所がたくさんある

韓国と一言で言っても、住むエリアによっても環境は様々です。

日本と同様に、学区のいい小学校や中学校があるエリアは人気があります。

また、アパートが密集している場所は育てやすく環境が整っています。

特に、地方は緑に囲まれた公園も多く、自然に触れる機会がたくさんあります。

アパートの中や、集合住宅周辺にはサッカーやバスケ、テニスができるコートがあったり、子ども達が楽しめる公園も多いです。

学校のそばや、集合住宅街の近くには運動を習える場所も多いため便利です。

週末になると、クラスのお友達や近所の子、テコンドーの仲間から連絡がきて近くの公園やアパートに集まり野球やサッカーをするのが恒例です。

たまにパパやママたちも子供たちの遊ぶ様子を見ながら、一緒に楽しみます。

遊び終わった後は、近くのスーパーでお菓子やアイスを食べて解散するのがお決まりですがアパートは、近所との交流がしやすくメリットがとても多いと感じます。

日韓ハーフ!外遊びをしてたくましく育ててください。
ケンカしながら社交性や友達の気持ちが分かる子に育ちます。

運動は、選択ではなく必須です。

外遊び・運動をたくさんさせて、体力と社交性を伸ばしましょう。
全身を動かすし心身共に健康な体作りを目指します。

スポーツの習い事も多い

「体を動かしてストレス発散をさせてあげたい。」と考える親たちが多いので、スポーツの習い事も人気です。

うちの子は、テコンドーを習っていますが、周りの子たちに人気のスポーツは、サッカー、バスケ、水泳です。


それ以外にも、バレイ、ダンス、剣道、柔道、インラインスケート、ボクシング練習場があるので子どものやりたいスポーツに合わせて通わせているようです。

外遊びや運動を通して体を鍛えるだけでなく、仲間たちとの交流を通して社交性や相手の気持ちも学べます。

心身共に健康になるために体を動かすことは基本です。

子ども達がのびのびと体を動かせ、運動を通して仲間たちと交友関係を学べるのは一石二鳥だと思います。

④語学力をグングン伸ばせる

韓国人の英語力が高いのは、100%!私教育(塾)のおかげです。

もっと言うと、親たちの教育投資のおかげで韓国人の英語水準が上がっているのです。

非英語圏では、普段の生活で英語環境を作ることが難しいのですが、韓国であれば英語塾がコンビニのようにたくさんあるので、英語環境が作りやすいです。

韓国で子育てをするならばこの環境を十分に活用し、子どもの特性にあった英語環境を整えられるはずです。

 

英語

うちの子は、現在小3です。

英語の塾に毎日通い、文法、読解、会話そして同時通訳(英・韓)の練習をしています。

月1冊絵本が渡され練習をするのですが、最終的に韓国語に訳した分を英語でスラスラ言えるようになります。

この本は「The HAPPY PRINCE」です。

月末になると、先生が子どもが同時通訳している様子を動画で送ってくれます。

約10ページほどありますが、確実に力がつく練習法です。

単語は週に30個以上覚えていますが、子供の頭はスポンジですね。
どんどん吸収しては忘れ、また吸収し脳の回線がグングン発達しているのが分かります。

英語は英語専門の塾に任せてしまい、家では日本語環境をつくり子供の日本語の土台をしっかり作ってしまいましょう。

日本語

日韓ハーフは生まれたときから日本語、韓国語に触れています。

我が家でも、おうちでは子どもには日本語で話しかけ日本の文化やマナーを教えます。

海外に住んでも、日本の基本的な食事のマナー、礼儀作法そして、気持ちよく明るい挨拶ができるようになってほしいと思う人は多いのではないでしょうか。

日本ならではの家庭教育をほどよく取り入れながら、日本の文化を伝えています。

絵本の読み聞かせと、幼児期は『ポピっこ』がお勧めです。

ポピッコは月1000円前後で、
まとめ購入もできます。

シール遊びもたくさんあるし、

昔話や日本の文化を紹介する内容がたくさん含まれているので、何度読めてコスパ最強です。

絵本もブックオフで100円で購入できるものがたくさんあります!

うちの子たちは、ちびまる子ちゃんが大好きです。

私がマルちゃんの大ファンなので・・。

絵本を読みながら、笑うツボが同じだとすごく嬉しいです。

勉強の合間のご褒美は、
まるちゃんを一緒に読むことです!

日韓ハーフの強みは生まれたときから世界観が広いこと。
・日本語を普段から聞く環境を作り家庭で日本の文化を伝えるようにしましょう。
・韓国の英語教育の環境を生かし英語力も伸ばします。

⑤自己主張ができるようになる

韓国の子ども達を見ると、日本の子どもとは違うなあと感じることが度々あります。

それは「気の強さ」と「意思表示をはっきりする」と言う点です。

親たちを見ても分かりますが、韓国の人は好き嫌いを含め自分の感情や意見を正直に言う傾向があります。

また負けるのも嫌いなので、話をしてるだけなのにケンカになりそうなことも・・・。

女の子は特に口が達者で、負けん気の強い子が多いです。

そのため、言い方や口調がとっても大切という事に気づけます。

近年、学校教育では「인성교육(人格教育)」を盛り込み自己主張に加え配慮や、マナーを高める指導を強化しています。

自分の意見を主張でき、かつマナーを身につければ将来、国際人としてどこの国に行っても恥ずかしくない人材に育つのではないでしょうか。

相手の意見を大切にする雰囲気があると、相互の理解が深まり発展性があることに気づけます。

自己主張ができるということは、思考力が育つこと。
・人と意見が違っても、自分の考えを持つことはとっても大切だよと子供たちに教えたいです。
・意見を自由に言い合える雰囲気を家庭内でもたくさん取り入れる。

⑥周りと助けあいを学ぶ

外国に住むと、自分がマイノリティーな立場に追いやられ社会に溶け込めていないことを感じることがあります。

社会の一員なのに分からないことも多く不慣れなことがたくさんあるため、結局まわりの人に助けてもらうことが多いのです。

それでも、お互いが理解し合うようになるまで、みんなで乗り超えて行くべきだ思います。

子ども達の未来が平和であるためにも、韓国語がへたな日本人もこうやって子育てしているんだなあと知ってもらいたいです。

そしてみんなが混ざり合いながら、足りない部分を補い一緒に気づきを増やしていくのがいいと思います。

ちょっと硬い話になりましたが・・・

学校では環境問題や、多様性について様々な体験プログラムを受けていますが、日常の中でも、助け合いの輪を広げるイベントや奉仕活動が多いので積極的に参加をすることをお勧めします。

子供と社会問題や環境問題を一緒に取り組んでいき、社会の一員として助けあいを学ぶ。

以上

『韓国の子育ては大変?日韓ハーフの可能性を伸ばす6つの方法』でした。

韓国の環境を生かして、この6つをおさえるだけで子どもの土台作りができるはずです。

日本のアニメや動画を見るのも効果的ですが、日本人ママの存在が視野を広げる最大のメリットなのでママさんが韓国にいるだけですごいことなんですよ!

日本と韓国の文化の良さを融合させた環境で育つお子さんが元気に育つことをお祈りします。

ひーりんぐまっぷが世界観を広げるきっかけになれば嬉しいです。

ありがとうございました。