韓国在住ここまるです。
今回は、子供たちが大好きな、トッポギの話です。
先日も「給食でトッポギがでた!」と子どもたちが喜んでいましたが、韓国の子どもが喜ぶ給食のメニューもトッポギなのです。
韓国語では、トッポギは떡볶이と書きます。
(ちなみに、떡=トック(もち)と言う意味)
私が初めてトッポギを食べたときは「からい!」と口から火が出そうになりました。
ですが、韓国の子どもたちは幼稚園の給食でもトッポギを食べているので、小学生ぐらいになると、この辛さに慣れ「マシッソヨ(おいしいです)」と喜んで食べます。
しかも、うちの子たちは、多少の辛さがないと、おいしくないと言うほどです。
では、早速トッポギがどんな食べ物なのか詳しく見ていきましょう。
韓国の子どもが大好きなトッポギ!
学校の給食で、人気のメニューと言えば・・・トッポギです。
塾のイベントや行事で出されるおやつ、
お友達の家に行って、ご馳走になる一品、
高速道路の休憩所で立ち寄って食べたくなるのも、
トッポギ떡복이です。
トッポギを知らない方のために、画像でお見せしますね↓
▼これがトッポギです▼
떡복이레시피ートッポギレシピ
超簡単で、失敗しないトッポギレシピを紹介します。
<準備物>
水、コチュジャン、唐がらし、砂糖、しょうゆ、トッポギ、おでんの具、ゆで卵など。
☆隠し味にカレー粉をいれているのが隠し味のポイントです。
この動画は『簡単料理シンジョントッポギ』のレシピです。
■シンジョントッポギは韓国でもダントツで人気のトッポギで、日本にもお店が上陸したと聞きましたが、人気があるのでしょうか・・?!^^
ぜひ、楽天やアマゾンなどで材料が売っていると思うので、ご家庭で作ってみてくださいね。
トッポギビュッフェートゥッキ두끼
小学高学年以上になると、週末お友達同士が集まって食堂やファーストフードへ行くようになるのですが、その中で人気のお店の一つにトッポギビュッフェがあります。
うちの近所にある塾街にある”トッポギビュッフェのトゥッキ(두끼)”は、小学生から高校生が集まるたまり場としても有名です。
世界展開しているトゥッキは全国のあちこちにあるんですよ。
<食べ放題の料金は以下の通りです>
2022年10月現在
一般→9900ウォン
小中高学生→8900ウォン
7歳以下小人→5900ウォン
トゥッキの食べ放題の具材を公開!
初めて子どもに連れられて、トゥッキへ行きました。
日曜日に行ったのですが、高校生がたくさんいて、店内はにぎわっていました。
トックはいろいろな形があり種類が豊富!
キノコ、ソーセージ、野菜(白菜、キャベツ、ねぎ、もやし)、卵やきくらげもあります。
きくらげ、ゆでたまごもありますよね。
好みに合わせ、食べたいだけ自由に!食べれるのが学生たちにはたまらないようです。
ソースは7種類あったのですが、メインは4種類!
左)宮廷ソース(醤油ベース)と、右)クリームソース
左)トゥッキソースと、右)辛いトッモソース(マニアたちが好きなのだとか)
鍋にソースを入れて、グツグツしてきたら、お好みの具材を入れます。
お店の人が助けてくれて、タレを混ぜてくれました。
子どもに「好きなだけ持っておいで!」と言って、私は座ってまっていましたが、実際に持ってきたのがこれだけです。苦笑
トッポギを食べた後は
トッポギを食べた後は、ラーメンや、チャーハンを食べるので、その時に入れる具材です。
コーン、キムチ、ハム。
チャーハンを作る場合は、そばに炊飯器があるので、ご飯を好きなだけ持ってきて作れます。
天ぷら風のさつまいも、揚鶏、餃子の揚げ物。
おでんも。
ラーメンも選べます。
小学生に人気なのが、辛さ抑えめのジンラーメン진라면(左下)
飲み物は、炭酸類、デザートはアイスクリームがあります。
以上
韓国情報サイトのコネストで、ソウルのトゥッキの店舗が検索できるので、興味がある方は見て下さいね。
感想
子どもに連れられて行ったトッポギのビュッフェの店。
子どものおやつで作ることはあっても、私は食べないのであまりトッポギに興味がなかったのですが、食べ放題のお店に行って見ると、子どもや若者がたくさんいて驚きました。
食べ盛りの学生たちが、手ごろな値段で、気軽に好きなだけ、いろいろなものを食べれるのが人気の秘訣なのだと思いました。
두끼では、2020年1月1日から「環境負担金制度」が導入されました。
容器1杯の食べ物を残した場合、テーブルごとに2000ウォンの環境負担金を付加していますので、食べ残しに注意してくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。