韓国の子育て・教育

韓国の冬の風物詩といえば、たい焼き(プンオッパン)屋台!




韓国在住のここまるです。
今回は、韓国の冬の風物詩のたいやき屋台を紹介します。
秋から冬にかけて、街のあちこちに出没する屋台!
学校や塾の帰りに、屋台に立ち寄る学生たちを見るのがまさに今なのです。
つい去年の12月までは、行列に並ぶ人気屋台が多かったのですが・・・。

今年に入り不法屋台の取り締まりが厳しくなり、めっきり屋台が減りました。

寂しい・・

そんな韓国で、人気の屋台!と言えば「たい焼きとホットク」なのですが、今回はたい焼き屋台を紹介します。

▼ホットクに興味がある方は、こちらの記事をみてくださいね▼

本場の韓国のホットクは屋台がいい!30年作り続けたハルモニの味も紹介

屋台で人気な食べ物

街を歩きながら、いい匂いについ連れられてたどり着くところは”屋台”なんてことが良くあります。

冬になると、うちの近所にも同じ場所に屋台が出没し、おでんやたい焼きを買う人たちでにぎわうのが恒例です。

つい先日も、通りすがりの道でみかけた屋台に立ちどまってしまい、たい焼きを買いたくなりました。

でも、財布がない。

持っていたのは、スマホのみ。

だからと言って、食べるのをあきらめません。

看板に、屋台のおじさんの銀行の口座番号が書かれてあるので、(韓国の国民バンクとも言われる)カカオバンクから屋台のオーナーの口座に3000ウォンを振り込み、たい焼きをゲットできました。

ね、便利ですよね・・?!

韓国のたいやきはプンオパン

韓国語でたいやきのことを『プンオパン붕어빵』と呼びます。

プンオ(붕어)というのは、韓国語で魚の「フナ(鮒)」のことなので、フナパンが正しい表現ですが、日本語に訳すときは韓国のたいやきとして紹介しています。

動画でアツアツのたい焼きが並んでいる様子をお楽しみください。

味は、あんこや、シュークリームが人気ですが、店舗によっては、キムチ味、スィートポテト味など個性的なプンオパン붕어빵が増えています。

キムチのたい焼き・・・どんな味なのでしょうか。気になりますよね。

これはクリーム味です。焼けどしそうなほど熱いので、食べる時は要注意です。

キニナルお値段ですが・・・
5個3000ウォンだから、1個あたり600ウォン。

小ぶりなので値段に見合っているかな?!と。

家に帰ってきて食べると、若干冷めてるので、やっぱりその場で、アツアツを食べるのが一番おいしいですね。

さいごに

今回は、韓国のたい焼き屋台を紹介しました。

いかがでしたでしょうか。

匂いが伝えられないのが悔しいです・・涙。

屋台は、市場の中や、繁華街にも多いので一度良かったら立ち寄ってみて下さい!

韓国で子育てをしている私にとっては、韓国の屋台を思い浮かべるだけで、子どもとの思い出が多いものなので、これからもずっと屋台文化が残ってほしいなあと願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今年も健康で実りある1年になりますように。

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ツイッターここまるーたい焼き屋台