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韓国最大規模のスターバックスが済州島にオープン!ザ済州松堂(ソンダン)パークR店の限定グッズとメニュー

今、済州島にオープンしたばかりのスターバックスが注目を浴びています。

韓国人が愛するスターバックスは一般的なカフェとは異なり、まるでアートのような空間を提供すると高い評価を得ていますが、今回オープンした済州島の松堂店(ソンダン)
は、いままでの既存の店舗とは比較にならないほど高級感があり感性をくすぐる贅沢な空間です。

実際に「韓国で最大規模の店舗が済州島にオープンする」と、現地の人や観光客の間で話題になっていましたがオープンして4日間ですでに1万人が訪れるほど。

店内からは絵画のような美しい庭園をみながら、心癒される時間を楽しむことができるので、スターバックスが好きでない人でも、「一度は行ってみたい」と感じる魅力たっぷりのスポットです。

韓国最大級のスターバックス

済州島にはスターバックスが30店舗以上ありますがその中の1つが、2023年10月12日に済州島の東側にオープンした韓国最大規模のリザーブ専用の松堂(송당ソンダン)スターバックスです。

店舗名:스타벅스 더제주송당파크R점
(スターバックス ザ済州松堂(ソンダン)パークR店)

住所:제주 제주시 구좌읍 비자림로 1197(済州市旧左邑ビジャリム路1197)

営業時間:9時~20時

電話番号:1522-3232

このソンダンスターバックスの魅力は芸術的な感性がたっぷり詰まった店内の雰囲気だけでなく、標高1950mの韓国で一番高いハルラ山を眺め、目の前は庭園のように広がる公園を散策できます。

済州島のシンボルでもあるトルハルバン(돌하르방)のとなりに座り
写真をとってみてください。
とってもいい思い出になりますよ。
外観の窓に庭園が反射して映るのもとてもきれいです。
風が強いとは聞いていましたが、11月の済州島は外に出るとかなり寒く風に顔を叩かれるような気分で外を歩きました。
写真では伝わりませんが、恐ろしいくらい強い秋風が吹き荒れていたんですよ。

スターバックスの目の前の公園に散策に来る人達も多く、大型の観光バスが続々と到着し散策をする人達でも賑わっていました。

店内の様子

店内は公園を見渡せるガラス張りの窓とテラス席が特徴です。

開放的かつ個性的な店内の座席は、1階は76席、2階は236席あり、とっても広々としています。

しかし、朝9時すぎに行くも眺めのいい席はほぼ埋まっていました。

高級感があり店内は落ち着く雰囲気ですが人が多いのでとても賑やかです。

天井に飾られたモチーフがとても素敵すぎて、眺めているだけでゆったりした気持ちになれます。

店内の中心に済州島ならではの岩や石が並べられた小さな庭のような空間も特徴です。

いくつか動画を撮ったのでみてくださいね。

その他には、アン ウンチョル(안웅철)作家の作品や済州島の雰囲気が伝わる写真も展示されていました。

一般の店舗にはないメニューやグッズ

「ザ済州ソンダンR店」では、一般の店舗にはないグッズやメニューがあるのも特徴です。

限定グッズもありましたが値段がちょっとお高めなので、買っている人はそれほどいませんでした。

でも、お土産やプレゼントでもらったら、絶対嬉しいですよね?!

スターバックス済州松堂(ソンダン)限定のブラックプレートセット(2P)、ブラックマグ296ml、クレイプレイトセット(2P)、クレイマグ414mlなどがあります。

ウォールナッツのマスカポーネブレッド、ゴマのクリームケーキなどここでしか食べれないパンも多くあります。

パンやケーキの種類も豊富ですが、イチオシはザ済州ソンダンパークR店限定のブラックセサミキューブブレッド(흑임자 품은 규브 브레드)がおススメです。

1階の一番いい席で、美しい自然をみながらのんびりコーヒーを飲むのはとても贅沢な時間ですね。

チーズケーキ、ハニーチーズウォールナッツブレッド、ブラックセサミキューブブレッドを3人で分けて食べましたが、ちょうどいい量でした。

左がブラックセサミキューブブレッドですが、コーヒーと合うのでよかったらぜひ食べてみてください。

ほんのり香るコーヒーと、口の中に広がる濃厚なチーズケーキの甘さが絶妙です。

トンファマウル

スターバックスの目の前には、済州島の雰囲気をそのまま感じられる開放型の公園があるので、カフェに立ち寄る前後に散策を楽しめます。

この公園は、トンファマウルと呼ばれキムトンファさんが済州の樹木や石、岩を使い自然や歴史を残したいと長年準備され誰もが自由に散策を楽しめます。

以上

また追加の動画をアップしていきます。

自然と芸術を一度に体験できる済州島の「ザ済州ソンダンR店」にぜひ、一度行ってみてくださいね。

ちなみに午後は、1時間待ちで入れない場合もあるのでご注意ください。

それでは、済州島の魅力を引き続きお伝えしたいと思います。

みなさんの温かい応援、いつもありがとうございます!