韓国在住のここまるです。
春の花が元気をくれるこの頃。
旅に出たくなりませんか?!
今回は、3月に娘と宿泊したインチョンのパラダイスシティーホテルを紹介します。
韓国語でパラダイスホテルは파라다이스호텔と書きます。
日本のセガサミーホールディングスと韓国パラダイスグループが共同開発したこのパラダイスシティ―ホテルは、仁川国際空港から車で5分のところにある5つ星ホテル!
「脱出おひとり島」「ホテルデルーナ」でも使われたり、芸能人が利用するホテルとしても知られていますが、かなりゴージャスな雰囲気です♪
私が宿泊した部屋からは移動する飛行機がまじかで見れましたよ。
韓国初の統合型リゾート『パラダイスシティーホテル』は、東京ドーム7つ分と言われる広い敷地に広がっています。
ホテル内を歩くだけでも、いい運動です。
施設は韓国最大級のカジノ、アミューズメントパーク、屋外・室内のプール、ショッピング、飲食店、フィットネス、サウナなど。
非日常を味わえる5つ星高級リゾートホテルは、「1泊するでは物足りない!」と感じるほど、見どころ満載のホテルです。
では、早速!どのようなホテルなのか?一緒に見ていきましょう。
Contents
パラダイスシティーホテル
パラダイスシティーホテルは、インチョン空港の第一ターミナルから車で5分程度の位置にあります。(距離は、約1.5キロ)
파라다이스시티 (パラダイスシティ)
住所:인천광역시 중구 영종해안남로321번길 186
仁川広域市 中区 永宗海岸南路321番キル 186
電話番号032-729 2000
仁川空港からパラダイスシティに行く際の主な交通手段は、「無料シャトルバス」「タクシー」が便利です。
無料のシャトルバス乗り場は、<第1ターミナル>の場合は、出口3Cまたは、14Cから、<第2ターミナル>の場合は、2Aから乗車できます。
体験談)第一空港ターミナルから、タクシーで移動しました
私は、インチョン空港から、タクシーを利用してホテルへ向かいました。
ソウルで遊んだ後に、インチョン空港に夜の7時過ぎに到着した私はヘトヘトな状態だったので、そこからタクシーに乗ってホテルへ移動。
タクシーの乗り場へ行き、男性スタッフに「パラダイスホテルへ行きたい」と尋ねるも、こちらの看板を指さされ、この看板の後ろに立っていると5分もたたずにタクシーが来ました。
行先の「パラダイスホテル」と言えば、運転手さんはすぐにわかります。
はじめて向かうホテル!は、いつでもドキドキするものですね。
だんだん車の窓から見えるホテルの外観が近づいてきて、ワクワクしました。
まるでシンデレラがダンス会場へ向かう気分のような・・ときめきを感じながら到着!
料金メーターを見ると、5700ウォン(約570円)でした。
外観のイメージです↓
ホームページより
タクシーの中から撮影しましたが、豪華な感じが伝わりますか?
まるでラスベガスにきたような外観でした。
ホテルのフロント
フロントのドアを開けたとたん見える「空飛ぶ金の馬」を見た瞬間、童話でも作りたくなりました。
–幸せの金の馬 著者:ここまる
絵本の中にでてきそうな金の馬♪
フロントで部屋のカードキーをもらい、移動する途中で・・・
「あ・・・!!また出会ってしまった!!ヤヨイ クサマさんのかぼちゃだーーー」
左に見えるのがカジノの入り口です。
インチョン空港のルイビトンでもコラボしていましたよ。
韓国のあちこちでみる草間彌生さんの作品。
泊まったお部屋
9階へ移動するエレベーターの中で、誰かに見つめられました。
広い高級感あふれるお部屋と大理石のお風呂場に大満足。
お部屋はデラックスダブルルームです。
室内プールで遊んだあとに、ホテル内を散歩し部屋に戻ってきたのが10時ごろ。
娘は部屋に戻るとすぐ寝てしまったので、私は一人でテレビを見てくつろぎました。
ミニバーは無料↓
バスタブも広々としていましたが、プールで遊んだ後にシャワーをしてきたので、お部屋のお風呂に入れず。残念です。
室内プール
監視スタッフがいる温水プールと2か所40度のジャグジーがあります。
私はジャグジーの中から子どもが楽しそうに遊ぶのを見てゆっくりつかり温泉気分。
ライフガードも無料の貸し出しがあり、小さいお子さんも沢山楽しんでいましたよ。
優雅にのんびり楽しめるホテルのプールは最高ですね。
ワンダーボックス
ホテル内にあるアミューズメントパークは、小さいお子さん連れのファミリ―に大人気。
回転木馬、観覧車、ミニバイキング、バンパカー、ティーカップ、ジャンピングスター、マジックバイクと、最後にスカイトレイルを体験しましたが、4歳以上の幼児が楽しめるものが多いです。
1日数回行われるショーは必見です!
お見逃しなく。
とっても素敵なショーが見れたし、娘と一緒にアトラクションに乗れたのでいい思い出ができました。
アトラクション以外にも、簡単に遊べる9つのカーニバルゲームがありました。
ボールを投げて風船を割ったり、ピストルで人形を当てる夏祭りの出店のような雰囲気でしたよ。
(1回券が3000ウォン、3回券が7000ウォン、6回券1万1000ウォン、9回券1万6000ウォン)
ホテルの様子を動画にて
ホテルの様子を動画でもまとめたので、興味がある方は見て下さいね。
フードホール
ホテルに隣接された施設に、フードホールがあるので飲食はこちらで気楽に食事ができます。
24時間営業のコンビニCUもありましたよ。
キッズゾーン、サファリパーク
キッズゾーン(ホテル3F)は、幼児が全身を使って遊ぶ施設、サファリパークはボーリングやセガのゲーム、VRで遊ぶ場所です。
滑り台やアスレチックがあるので、小さい子どもたちは、安心して体を動かして遊べるのがいいですね。
レーシングや、テトリス、VRがあるスペースには幼稚園から小学生ぐらいの子どもやパパたちがたくさんいました。
スーパーモンキーボールはごぞんじですか?
私は全く知りませんが、子どもたちが夢中になってやってましたよ。
一番気に入ったライブラリーカフェ
ホテル内に、ゆったり休みながら本を読む空間がありました。
家具、ソファーの座り心地も良く、なんて快適な場所なんでしょうか。
これが自分の家だったら・・!と空想したくなるほど、素敵でした。
最後
今回は韓国のパラダイスシティーホテルを紹介しました。
ラグジュアリーなホテルで、2023年の春に私と娘はホカンスを楽しみましたが1泊2日ではちょっと物足りませんでした。2泊かけてゆっくりのんびりすごしたら、時間を気にせず満喫できそうです。
次は夏の野外プールを楽しんだり、ハロウィンのイベントの時に行って見たいと思いました。
非日常体験をすると、ゴージャスで優雅な時間をすごせて幸せだと感じるとともに、日常の生活のありがたみを感じるものですね。
次はどんな旅行に行こうかな。。と考えながら締めくくりたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんも素敵な旅行体験されてくださいね。