韓国在住ここまるです。
韓国のコロナ感染者数が32万人を超えた今、いつ誰がコロナに感染してもおかしくない状況になっています。
外出する時や子どもが学校に行く際は、「KF94マスク」をするのが今は常識になっています。
そしてあちこちの建物の入り口に設置してあるものと言えば、「除菌剤や殺菌剤」です。
ここ数年、感染対策グッズが爆発的に売れていますが中でも手指消毒剤を始め、除菌剤、殺菌剤はあちこちで目にします。
私も、この数年スプレータイプの殺菌剤を持ち歩いていました。
カバンに入れておくと安心することや、スーパーで買い物した後はカバンから取り出して殺菌剤で、手を消毒して衛生管理に気を使っていました。
でも、ある日うちの子がいたずらで私の殺菌剤のボトルに水を入れ変えていたことがありました。
カバンから殺菌剤を出してシュッシュしていたら、子どもから「その中、ただの水だよ。」と言われた時は、「えっ?いつ入れ替えたの?」とゾッと青ざめました。
振り返って見ると、ある日私の殺菌スプレーが洗面台に置いてあったのを見て、「このスプレーで遊んでいるのでは?」と気づけば良かったのですが、勘が全く働きませんでした。
今回は、私のとってそんな苦い思い出がある「殺菌剤」のお話をします。
この記事は「ウィルスから体を守るのは、殺菌剤だよね?!」という方におすすめしたい内容です。
今回は、知人が通っている薬局の薬剤師さんがおすすめした殺菌チップを紹介します。
初めてもらった小型の軽量殺菌剤の使ったレビューも一緒に見てもらえたらと思います。
韓国で人気の殺菌剤とは?
皆さんは感染症対策をする際に、手洗い、マスク以外にどのような感染防止対策をされていますか?
除菌剤や、殺菌剤は「感染防止に役立つ!」と言われているので、一時は買い占めて常備した時期もあったかもしれません。
今、韓国では外出の際には、KF94マスクが常識。
建物施設の入り口には殺菌剤が設置されているところがほとんどです。
先日、あるお店に入ると入り口に大量の殺菌剤が無造作に置いてあり驚いたことがあります。
そんな感染症対策に欠かせない殺菌剤には、スプレーや、ポンプ式が一般的ですが、今回知人が「常備するように」とくれた殺菌剤は、小型の重さ1gもしないタイプのものでした。
先日仕事の打ち合わせでカフェに行った際に、知人が薬剤師に勧められたと殺菌チップをくれました。
殺菌チップ:
살균칩 サルキュンチプ
使い方は簡単です。
このビニールから出した後に、そのままこれをカバンに入れたり、マスクと一緒に保管すると殺菌を取り除いてくれるというものでした。
縦7センチ、横4センチほどで私のスマホの半分程度のサイズでした。
殺菌チップの特徴
私がもらった殺菌チップは「殺菌の奇跡マイビア殺菌チップ」という商品名です。
手に取ると、軽く小さい紙上の殺菌剤なので、神社でもらう「お守り」ようなイメージを持ちました。
살균의기적:「殺菌の奇跡」
마이비아 살균칩 :「マイビア 殺菌チップ」
ビニールから取り出すと、アルコールとともに殺菌剤特有のにおいがしました。
「これをマスクの上に置いておくと、
殺菌効果があり、においも除去されますよ。」と教えてくれました。
使い方
使い方は、これをそのままマスクの上にのせたり、子どものカバンや洋服ダンスや靴だなに置きます。
このような形で、左型に穴が開いているので家にあった紐をとおしてドアのフックや洋服ダンス、子どものカバンにつけて利用するといいとのことでした。
生活環境安全情報システム
この殺菌チップの真ん中のバーコードがあります。
①殺菌が必要なところに置く。
②10日程度使用した後に交換する。
使ってみた感想
最後に