実録!韓国の子育て・教育

【韓国で映画】親子で見たいロン僕のポンコツボットのレビュー紹介

韓国在住のここまるです。

現在、トライリンガル育児をしています。

前回に続き、今回も映画にまつわる紹介をしたいです。

韓国では映画を見る雰囲気が浸透してて、「この映画は面白いよ。」と聞くと口コミを聞いて映画を見に行く傾向があります。

そのため映画に限らず、流行が一気に広まるのが韓国の特徴です。

映画を通して「別の世界に触れて気分転換をしたい。」「他の人の人生に触れて見たい。」「映画で世界観を広げたい。」と思う人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は子供と楽しめる「ロン 僕のポンコツ・ボットのレビュー」をご紹介します。

幼児から中学生ぐらいまでの子が自分たちの目線で楽しめる映画ですよ!

親子の絆、友情の大切さを伝える「ロン 僕のポンコツボット」を見ながらロンの魅力に引きこまれつい最後には大人の私まで涙が・・そんなおすすめ映画です。



ロン僕のポンコツボット

日本の映画タイトルは、ロン 僕のポンコツボットですが韓国での映画タイトルは、「고장난 론」壊れたロンです。

韓国では2021年10月に公開され16万人が見た「親子で見たい」おすすめの映画です。

고장난 론 コジャンナンロン 壊れたロンです。

英語のタイトルは、RON’S GONE WRONG です。

AI時代に子供たちがロボットと友達になる未来を想像させるストーリです!

あらすじ

子供に寄り添いつつネットを通じて友達とつながれるようになるBボット(비봇)は、子供には欠かせない存在となっていました。

しかし、バーニー(바니)だけは違った。

父と祖母と暮らす中で、Bボットを買う必要は無いと思われていたのです。

バーニーの誕生日に父親は彼の気持ちを知ってBボットの専門店へ急ぎますが、3か月先まで予約がいっぱいで買えないと言われてしまいました。

そこで父は、廃棄されそうになっていたBボットを入手してバーニーにプレゼント

バーニーはワクワクしながらBボットを起動しますが、壊れていてネットに接続できないことからおかしいと気づきます。

そのBボットをお店に返品しようと考えたバーニーですが、一緒に過ごすうちに仲良くなっていき、Bボットをロンと呼ぶようになりました

ロンを学校に連れていくのはまだ危ないと思っていたバーニーですが、ロンは勝手に学校へ。

友達のいないバーニーのために大人や赤ん坊を連れて行くと、バーニーは校長室に呼ばれてしまうのでした。

その間にロンの機能をコピーしたBボットたちが大騒ぎを起こしてしまい・・・

Bボットの会社であるバブル社はロンを回収することなりました。

バーニーはロンが捕まらないように誰も来ない森に逃げました。

しかし、雨が降って来たりロンのバッテリーが少なくなる中、バーニーの危機を感じたロンは彼を森から連れ出します。

喘息で苦しむバーニーはなんとか助かり、ロンはバブル社の責任者が預かりました。

バーニーはロンが無事だったことに喜びますが、ロンが普通のBボットのようになっていたことにショックを受けます。

バーニーはロンを元に戻して欲しいと頼むと、責任者は自社にロンのデータがあると言って彼を案内。

バーニーは父と祖母の力を借りて会社に潜入し、ロンのデータがある場所にたどり着きました。

そこでバーニーはBボットのカメラ越しに、子供たちが楽しくなさそうにBボットと過ごしているのを見つけます。

「ロンのプログラムを広めればみんなも楽しく過ごせる!」

そう考えたバーニーとロンはデータを共有することにしたのです。

ロンのデータが断片化されてしまうことを受け入れ、バーニーはロンが消えていくのを涙ながらに見送りました。

その後、学校の生徒は自由なBボットと共に楽しむようになり、バーニーにはロンの代わりに一緒に過ごせる友達ができたのです。

映画のレビュー

「ロン 僕のポンコツ ボット」は、Bボットが変身したり、コミカルな動きを見せるシーンが多いので子供にオススメの映画です。

ロンとバーニーの友情物語も見ていてワクワクさせられました。

個性豊かなBボット

Bボットたちは丸いフォルムが特徴的です。

身体のデザインを変えて映画のキャラクターになったりするのがおもしろいですね。

しかも、インターネットを通じて友人や世界中の人とやり取りができます。

ステキな景色の映像を映し出したり、おすすめの動画や仲良くなれそうな友人を紹介したり…

まるで夢のようなBボットに見ててワクワクさせられます。

そうして人に合わせつつ、明るく楽しい気分にさせてくれるBボットが、常に寄り添うように描かれているのが魅力的でした。

映画の中盤では、ロンのセキュリティが解除されていたのに気付いた他のBボットたちは、そのデータをコピーすると、戦いごっこがエスカレートしたり、ゲームでお金をたくさん使ったりとやりたい放題に。

Bボットたちが集まって大きな動物やモンスターになるのには驚きました。

コミカルな動きから意外な機能まで、Bボットは見ているだけでも楽しいです。

ロンとバーニーの友情にも注目

従順なBボットの中で、ロンだけは自分で考えて自由に行動します。

バーニーは石集めが好きだと聞いても、「自分は電気の方が好き」と主張するのです。

ロンはBボットの役目は友達作りだと知ってからはバーニーの好きなものを他の人に伝えたり、フォローをして欲しいと言って周りました。

ロンが学校に大人を連れて来るのは驚きましたが、バーニーのために行動しているのでしかたないなと思いましたね。

そして、見逃せないシーンがたくさんありました。

バーニーとロンが互いのことを話す時には掛け合いのテンポが良くて、おもしろいことを言うロンに笑いました。

ロンがバーニーの言っていることを理解した際の反応がわかりやすく、バーニーについて知っていることを映像で出したりするのも可愛らしいなと思いました。

Bボットと少年の友情物語という点では、男子向きですね。

ちょっとしたケンカや、Bボットを乗り物みたいにして楽しむシーンも男の子が好きそうですよ。

親子の絆も見逃せない

バーニーのことを思う父親は頑張って働き、大柄な祖母もユーモラスたっぷりです。

祖母はロンとノリノリで踊っているのがとても楽しそうで、ちょっとズレた考え方や行動をするのは見ていておもしろいです。

一方で父親は「子供が欲しがっているのに欲しいものを買ってあげられない」と思って、何とかBボットを手に入れようと頑張る様子は応援したくなりました。

そうして意外な方法でBボットのロンを入手したのには驚きです!

バーニーがバブル社に潜入するのを手伝う際には、父が受付を足止めし、祖母は清掃員を装ってバーニーを送り出すという協力する様子が見ものでした。

親子で語り合う様子や意外な行動からは目が離せませんでした。

最後に

今回は、子どもと見れるおすすめ映画「ロン僕のポンコツボット」をご紹介しました。

韓国では去年公開された映画ですが、韓国で話題のディズニープラスで1月の推薦映画として紹介されていることもあって、「ロン僕のポンコツボット」が新たに人気を集めています。

この映画は、子ども達の友情や学校の様子も面白いだけでなく、SNSの怖さや付き合い方も考えたくなるような内容でした。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

ひーりんぐまっぷが皆さんの視野が広がるきっかけになれば幸いです。